老人性いぼは、中年から高齢者に多発するもので、正式には老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)といいます。
老人性といっても20代の人にも発生することがあり、老人性と呼ぶことに抵抗のある年代もいるということで、脂漏性角化症という医師もいます。
老人性いぼが発生する原因は、長い期間、紫外線を何度も繰り返し浴びてきたことによって、皮膚の表面の細胞が老化することだとされています。
ウイルスの感染が原因ではないので、人に移ることもなく、治療をしなくても、いぼは悪性化する恐れも殆どありません。
治療の方法は、いぼ以外の組織を傷つけずに治療を行えるレーザー治療が有効とされています。
1回の治療時間は数分から10分くらいで、麻酔も行なうので治療中の痛みも殆どありません。
また、液体窒素のよる治療を行なう事もあり、大きくなってしまったいぼを治療する場合には、局所麻酔をしてメスでいぼを切除する手術治療が行なわれることもあります。
治療法は、いぼの状態や大きさによって異なってくるものですので、専門医と相談してから治療法を決めるようにしましょう。